2007年1月 9日 (火)

投入堂

Img_8009 正月NHK 放送の三徳山三仏寺奥院を、再放送とも2回みた。

愛染堂を向かって左に 中央は蔵王権現を祭った流造り

だれが言ったか投入堂、しっかり岩場に生き付いています

余計なものはありません(清水寺の様に貫構造でない選択)

鳳凰が優雅に岩の祠で雨やどり

山の神の啓示としか思えません

人智を超えたもの 確かな木割りと繊細な感覚

ためいき つきつつ つくつくぼうし 

今年は実物 拝みに行こう(斜材のしっくりこないもやもや 視に行こう)

 

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2006年11月26日 (日)

眠れぬ夜のために

昔、夢日誌をつけていた時がある。夢の中で面白い事、怖いこと、物語、よきアイデア、とノートに書くのだが、朝起きて読んでみると、大したことではないというのが大方で、ある時期でやめた。まず、面白い夢だけなら良いが、怖い夢はかなわない。そこで、枕元に法隆寺の夢違観音(写真)を置かしてもらった。その後大分夢でうなされることはなくなった。Img_7720        

ほんものの前に立てば、その全体からうける

穏やかさ、あたたかさ、安心

小さな仏ですが、とてつもなく おもく おおきい

   (法隆寺の伽藍、仏をよくおもい、こころで歩む)

<写真は法隆寺の絵葉書より>

                                                         

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2006年8月13日 (日)

羅漢さん

1545499_img   お盆です

  木喰さんです

  月のように、盆のように、珠のように、

  まんまるまるまる 

  なんでかんで まんまるまるまる

<丹波 清源禅寺絵葉書ヨリ>

                       ほほえみ めをみひらき まんまるまるまる

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2006年5月10日 (水)

救世観音菩薩

世の中いろいろ大変です。数十年前,初めて見た法隆寺夢殿の救世観音像に、どうしようもなく心が揺り動かされた。今でも不思議なしこりになっている。

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  フェノロサが白衣をとるまで、秘仏となっていた事、その伝説といい、一目みれば、ただならぬものをそこに感じる。土門拳氏の写真に如実に表現されているが、私自身は直視できず、けれど何とかせねばと、自分の中の何かが描かせた観音像です。

梅原猛氏の【隠された十字架】を後に興味深く読んだが、もとはどうあれ、何時の世の人間にも、奇天烈な問いかけをしてくるだろう。

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2006年4月16日 (日)

技芸天

1494927_img 大和路 秋篠寺の技芸天です。

当事務所で開設の時より、見守っていただいております。

日本には珍しく、芸事の仏様(シヴァ神?)で、毎日拝んでおりますが、なかなか峰は高く、自分自身をよく見ろといわれます。

秋篠寺は、境内廻りの喧騒とうらはらで、萩と苔むす参道を行きますと、鎌倉時代の質素な本堂が表れ、ほの暗いなかにすっくと居られます。この頃の仏様はガラスばりの中にあり美術品の様ですが、この場所、空間はただ、ただ、黙って座っている所です。  今後、気になる仏様を書いていきます。

小説【春の鐘】立原正秋 に技芸天の魅力があます所なく書かれています。興味のある方は一読を。また、本尊薬師如来像、日光月光菩薩、十二神将像、等が一堂に、技芸天は、左隅に、堂内は仏様の世界です。

<写真は秋篠寺にて購入>

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